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DoCoMo style
●PHSからFOMA乗り換えで最大2万円補助
 ドコモは、既存のPHSユーザーがFOMAへ乗り換える際に最大2万円の補助を行うことをPHSユーザー宛のダイレクトメールで告知。電話型FOMAへの移行ならば最大2万円、カード型FOMAまたはmovaへの移行ならば最大1万円を店頭価格から割り引く。
 また、契約をFOMAなどに切り替えても、PHSの継続利用期間が引き継がれるほか、携帯電話の契約手数料3150円は無料。「@Freed」の定額年払いプランや「いちねん割引」の解約金も必要ない。
 これらは、4月1日から9月30日まで、ドコモショップなどで受け付ける。
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●迷惑メール対策強化
 ドコモは迷惑メール対策として、iショットで1日に送信できるメール数の制限、iショットの受信拒否機能の強化、ショートメール拒否機能の拡充を行う。
 迷惑メールを送信する事業者は、1つの契約回線を利用して大量のメール送信を行っていため、4月26日からムーバ端末によるiショットの送信可能メール数を1回線あたり1000通/日に制限。1000通未満のiショット迷惑メール対策として、iショットメールの受信拒否機能を提供。1回線で200通以上のメール送信を行っているユーザーからのiショットメールは、受信拒否が可能になる。4月26日から。
 また、movaユーザーに提供している「ショートメール拒否機能」を拡充。現在「一括拒否」を提供してきたが、3月24日から発信者が非通知の場合に受信拒否できる「非通知拒否」を提供。
 どちらも「オプション設定」で設定が可能。追加料金等は発生しない。
●大阪、神戸の市営地下鉄全駅がエリアに
 3月31日から、大阪市営地下鉄と神戸市市営地下鉄の全駅が、ドコモ関西のサービスエリアとなる。地下鉄構内のホームやコンコースが対象。
 これまでも一部の駅では利用できたが、全駅では利用できなかった。アンテナは、KDDI、ボーダフォン、ツーカーホン関西との共用アンテナだという。
●商品画像の「画像買取サービス」
 エニグモは、バイヤーとして商品の販売が行えるほか、買い物代行の依頼ができるショッピングコミュニティサイト「バイマ」で、携帯電話で撮影した商品画像の「画像買取サービス」を開始。
 注文が入り、代金が保証された時点で買い付けを行えば良いため、商品となりそうな品物の写真を、気軽に掲載できるのが特徴で、今回の「画像買取サービス」の導入により、画像を掲載するだけで、出品者に「画像提供料金」が支払われるという。
 4月4日までの期間中は、「画像提供料金」を1枚につき300円とするキャンペーンを実施。上限は一人10枚となる。なおキャンペーン終了後の「画像提供料金」は、4月5日にサイト上で発表予定。
 携帯からのアクセスはhttp://www.buyma.com/m/から。
●フリーマガジン「Moberge」、ドコモショップで配布
 ダイヤモンドテレコムは、フリーマガジン「Moberge」をプレ創刊。東名阪のドコモショップを中心に全国約400店舗で無償配布する。本創刊は6月15日で、以後は毎月15日発行。
 「Moberge」は、20代~30代前半の女性をターゲットにしたフリーマガジンで、連動する携帯サイトで情報を確認したり、配布店舗でサンプル商品を受け取るなどのサービスが行われる。
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●携帯動画を簡単にブログで公開
 ブイキューブブロードコミュニケーションは、携帯などで撮影した動画を、簡単にインターネット上で公開できるサービス「FlipClip」の提供を開始した。
 撮影した動画をメールに添付し、「FlipClip」宛てに送信するだけで、動画クリップを作成可能。再生用プレイヤーを直接、ブログの本文内に貼り付けたり、別ウィンドウで表示させることも容易で、対応するブログはyaplog!、はてなダイアリー、livedoor Blog、gooブログ、SeesaaBLOG、ココログ、エキサイトブログ、MOVABLETYPE、Yahoo!ブログ、MSNスペース。
 128kbps、15秒の動画クリップを何回でも録画でき、同時に最大10本まで、動画クリップを保存できる。
 PCの対応OSはWindows2000/XPとMacOSX。月額630円。詳細はFlipClipから。
●携帯取扱説明書をPDFでダウンロード
 ドコモは携帯電話の取扱説明書をWebからPDFファイルとしてダウンロードできるサービスを開始。901iシリーズと、premini-II、Music PORTERなど最近発売されたmova8機種が対象。
 これまでサービスを提供してきたオンラインマニュアル違い、端末に付属する冊子と同等のものをダウンロードできる。
●テレビ電話を使った動画メッセージ
 コムスクエアは、テレビ電話機能を利用して、動画の送信、保存、再生が行なえる「動画メッセージングサービス」を自社のテレフォニーサービスに導入。
 専用サーバーにテレビ電話の映像を録画・保存可能で、テレビ電話をかけた相手が電話に出られない場合にメッセージを録画し、後でサーバーにあるメッセージを確認するなどの使い方を想定。今年6月には、公式サービスとして、テレビ電話を使った動画サービスが提供される予定だという。
●キャンペーンで携帯料を支払う「ドコモコイン」
 ドコモは、ユーザーが携帯電話利用料に適用できるポイントを企業が発行できる「ドコモコイン」を4月4日から提供。
 1コインは1円に相当し、ユーザーは、iモードからドコモコイン口座を開設し、企業のキャンペーンなどに参加することでドコモコインを取得。翌月の携帯利用料として適用可能で、月末のコイン残高を翌月の支払いに自動適用する設定も可能。有効期限は、最後にコインを取得または利用した月から1年間。貯められるのは最大5万円分。
 専用サイトへのアクセスは「料金確認/設定」から。
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●H-IIAロケット打ち上げをダイジェスト映像で配信
 ドコモ九州は、2月26日に打ち上げられたH-IIAロケット7号機の打ち上げの模様を、ダイジェスト映像として3月11日からFOMAのテレビ電話機能(Vライブ)で配信。
 カウントダウンからロケットのリフトオフ、補助ロケットの分離、H-IIAロケットの分離の中継を4分程度の映像にまとめたもの。
 閲覧は「*8607*98533」でテレビ電話発信。利用料は無料だが、通信料が必要で、FOMAプラン67の場合で246円程度。