2月15日より、FOMAユーザーと海外オペレータの契約者間で、文字メッセージを送受信できるサービス「国際SMS」を開始。英数半角160文字まで送受信可能。送信は1通50円で、N900iGと901iシリーズ以降の端末で可能。受信は無料で、カード型FOMAを除くすべてのFOMA端末で可能。
　従来も、FOMAの国際ローミングサービス「WORLD WING」のサービスエリア内では、海外でもFOMAユーザー同士のSMSは可能だったが、今回、海外オペレータユーザーとも送受信可能となった。
　接続先事業者は、タイがAdvanced Info ServiceとTotal Access Communication、台湾がChunghwa TelecomとFar EasTone TelecommunicationsとTaiwan Cellular、インドネシアがPT Telekomunikasi SelularとPT Indosat Multimedia Mobile、香港がHutchison TelephoneとSmarTone Mobile Communications、シンガポールがStarHub MobileとMobileOne。なお、香港HutchisonとSmarTone、シンガポールStarHubの3Gユーザーには送信ができない。