セキュリティ対策企業のF-Secureは、携帯電話で感染するウイルス、Cabirの症例が日本で見つかったという。
香港を訪れた日本人が所有するVodafone 702NKが2月に感染し、この日本人は感染した携帯電話を持って日本に戻った。所有者が、バッテリー持続時間がフル充電でも30分しかもたないことに不審を抱き、感染が発覚。彼が感染に気づく前に他の携帯電話に感染した可能性もある。
CabirはSymbian OS搭載の携帯電話に感染するワームで、通信圏内で標的となる端末を見つけると、Bluetoothを使ってウイルスファイルの送信を試みる。感染した場合、通常のBluetooth接続をすべて遮断してしまうほか、感染した携帯のバッテリーをあっという間に消費してしまう。Bluetoothを非発見モードにしておけば感染は防げる。
感染が見つかった国は日本が16番目。
香港を訪れた日本人が所有するVodafone 702NKが2月に感染し、この日本人は感染した携帯電話を持って日本に戻った。所有者が、バッテリー持続時間がフル充電でも30分しかもたないことに不審を抱き、感染が発覚。彼が感染に気づく前に他の携帯電話に感染した可能性もある。
CabirはSymbian OS搭載の携帯電話に感染するワームで、通信圏内で標的となる端末を見つけると、Bluetoothを使ってウイルスファイルの送信を試みる。感染した場合、通常のBluetooth接続をすべて遮断してしまうほか、感染した携帯のバッテリーをあっという間に消費してしまう。Bluetoothを非発見モードにしておけば感染は防げる。
感染が見つかった国は日本が16番目。
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